【迷ったら行くべし】オタワ旅行⑤ 番外編 ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
今回はオタワ旅行中に出会った方々についてお話ししようと思います。
- 一緒にご飯食べたおじさん
オタワ合同庁舎の裏にテーブルがあったのでそこで一人でお昼ご飯を食べていた時に、ちょうどお昼休憩に入った合同庁舎の職員のおじさんと同じ席でご飯を食べることになりました。
「日本の北の方から来た」という話をしたら、
「それってもしかして北海道?ちなみに北海道ってnorth(北)って意味の漢字が入ってるんでしょ?」と。
(あぁ、北海道来たことあるんだ~)なんて聞いていたら、まさかの日本に来たことのない方でした。さすがに驚いてなぜ知っているのかを聞いてみたら
「自分、地理が得意なんだよね笑」
ですって!そんなレベルじゃなくないか!?!?
その後、おじさんについていろいろ聞いていたらトロント大学を卒業していたことが判明。そして合同庁舎で働くには英語とフランス語のバイリンガルであることが必須で、当然おじさんもバイリンガルでした。
こんなにすごい方なら……北海道のこと知っていてもおかしくない…のか???
- フランス語しか話せないマダム
一眼レフを持っていると「写真を撮ってくれないか?」と観光客の方に声を掛けられることがよくあります。
私がぼんやりリドー運河を眺めているときに後ろからフランス語が聞こえてきました。フランス語なんてカケラもわからない私はまさか自分に向かって話しかけられているとはつゆ知らず、ひたすらぼんやり。
また聞こえてきたので後ろを振り返るとマダムが私にフランス語で何かを伝えてきます。この場合十中八九「写真を撮ってくれ」と言っているのですが、とりあえず確認のため英語で聞き返してみます。
私:「写真撮りますか?」
マダム:「????」「(フランス語で何かを話している)」
私:「?????写真??(スマホを指さす)」
マダム:「(頷きながらスマホを渡してくる(カメラ画面開いていない))」
いやカメラ画面開いてないんかーい!!!wwと思いました。ここにきて写真じゃない可能性があるのかと笑
さて、とりあえず写真撮ることは分かった。どこで撮れば。
私:「どこで撮ります?このモニュメントですか?」
マダム:「(フランス語で荷物を指さす)」
私:「(なぜ荷物を...?...とりあえず)OK, OK」
マダム:「(モニュメントに駆け寄りポーズ)」
合ってたーーーーーーー!なんとか意志疎通できました。
この間お互い引かずに英語とフランス語を話し続けていたので、後から思い出せば結構強引で面白かったなと笑
これは多国籍国家ならではの魅力と面白いところですね。
このお二人には楽しい経験をさせてもらえて感謝です。何よりいま私は語学学校に通っていますが、一人での海外旅行は教室での授業よりもずっと効果的な語学の勉強になるなと感じました。
これにてオタワ旅行編おわり!!!