【同じ轍は…】機内で体調不良になった話② ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
さて、前回は『ストレッチをしようと席を立った時に倒れてしまった』までのお話でした。
席を立つ直前に感じていた気持ち悪さは自分では完全に乗り物酔いだと思っていたので、倒れたという実感が湧くのに時間がかかりました。
幸いすぐ近くにCAさんがおり、また機内にはお医者さんが2人いて手当をしてもらいました。
意識はあり周りの声も聞こえていたものの、体が思うように動かせない話すのもしんどい汗が止まらないという感じの症状だったと思います。
その場でCAさんがポカリのような飲み物と砂糖を食べさせてくれ、お医者さんが血圧と酸素濃度を測っていました。周りの人の会話を聞くに血圧が相当下がっていたみたいです。
少しの間その場で処置を受け、席に戻ってからは血圧をあげるためにCAさんに飲み物とたくさんのお菓子を渡され私も必死になって食べていました。
そしてたくさんの方々のお陰で着陸45分ほど前にはすっかり体調も戻っていました。
2人のお医者さんはそれぞれご家族で旅行に来られていたみたいで、私が倒れてしまったばっかりに機内で過ごす家族との時間を潰してしまったことが非常に申し訳ないです。
そして皆さんには本当に感謝してもしきれません。
1人で初めて乗る海外の国内線。自分以外日本人がいないあの場で、もし誰も助けてくれなかったら…と考えると怖くてたまりません。
実は今度また飛行機に乗る予定があるのでそれに向けて栄養を意識したご飯をたくさん食べてたくさん寝て、二度とあんなことが起きないように努めます。
実は軽い後日談があるので、それは次回お話しします。