体調不良のその後の話① ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
前回までは飛行機に乗っているときに体調不良になったというお話をしました。今回は着陸後の流れや後日談、この経験から学んだことをお話ししようと思います。
まず着陸する前にお医者さんやCAさんからParamedicを呼ぶ同意を求められました。このParamedicとは救急隊員のことです。
着陸してすぐに4名ほどの救急隊の方が来て今の健康状態を聞かれその後1番最初に降機し、そしてすぐに車椅子に乗せられ他のお客さんがいない場所に向かいました。
(Paramedicのスタッフさんの他にセキュリティの方も何名かいらっしゃって、大事にしてしまった申し訳なさでいっぱいでした...。)
そしてその場で心電図の検査や血液検査、血中濃度の測定などいくつかの検査を行いました。
結果は全て正常でした。
そしてParamedicのドクターに「自分で病院に行くor今から救急車で病院に行く」の2択を選ぶように言われました。
私はその時点でなんの症状も無く、体調も完全に元に戻っていたため自分で病院に行くことを選択しました。
ここで覚えていてほしいのは、カナダの医療費はめちゃくちゃお金かかります。緊急搬送だけで1000ドル近く請求されるそうです。
私は海外医療保険に加入しているので払ったとしても返金がありますが、保険未加入の場合とてつもない痛手になります。
海外に行ったことは何度もありますが、このような事になったことは1度も無かったため今回の体調不良は完全に盲点でした。
そして保険に入っていた安心感は大きかったです。
海外ではいつ何が起きるか分からないので、『念には念を』の精神でいるべきですね。