ももたの日常記録

今はカナダで写真撮ったりしてます。

トロント生活を振り返る ~只今ワーホリ中~

 

 こんにちは。ももたです。

 実は私はもう少しでトロントを離れることになります。そこで今回は2カ月間のトロント生活を振り返ってみようと思います。

 

 

  • いろいろな人がいる

 人口が多いため、その分様々な国の方と出会えます。語学学校にはヨーロッパから来ている方も多く交友関係がかなり広がりました。

 

  • 観光地が多い・行きやすい

 交通機関が豊富にあるため、バスや電車でケベックやニューヨークなど行けるところがたくさんあります。オタワ旅行は最高に楽しかったです。

 

  • 可愛いカフェやお店が多い

 ウィンドウショッピングで可愛くておしゃれなお店と遭遇する確率は高めです。私はInstagram#torontocafeで調べることが多いです。

 

  • 物価や家賃が高い

 税金が13%でチップ制度があるとどうしてもいろいろ割高になります。当初はトロントでシェアハウスも仕事探しもする予定でしたが、これに打ち砕かれました。

 

  • 都会疲れする

 自然は多いもののやはりカナダ最大の都市なので、ビル街に囲まれていると気疲れしてしまします。

 

  • ホームステイ疲れた

 ホストマザーがヒステリックを起こしがちで、なおかつ家全体が汚い…。まさかカナダに来てまでスリッパで部屋に出たゲジゲジに殴りかかるとは思いませんでした。

 

  • 旅行にもっと行けばよかった

 ケベックモントリオールに行っておけばよかったと少し後悔。綺麗な場所だというのは知っていたので…。お財布と学校の関係で今回は断念しましたが、おそらく日本に帰国する前に行くかも...?

 

 

 良くも悪くもいろいろと経験しましたが、トロントでできた友達とお別れをするのは少し寂しいです。残り数日を色濃く過ごしたいと思います。

夕焼けとトロントの街

 

トロントの可愛いカフェ ~只今ワーホリ中~

 

 こんにちは。ももたです。

 今回は私がトロントのカフェで実際に行って可愛かった場所を紹介しようと思います。

 

 

  • Dineen Outpost

 このカフェはストリートカーの停留所Marjory & GerrardとJanes &Gerrardのちょうど間にあります。最寄りの地下鉄の駅はPape stationでバスで南に向かいます。歩く場合は15~20分ほどかかります。

 

 このお店はカウンターの青と壁の白の組み合わせが綺麗でお気に入りの場所です。私はブラックコーヒーをいただきました。

 ただここでは少し苦い思い出が。注文時うしろに並んでいたおじさまが私の靴を褒めてくださったのですが、その時の私は靴のことをkicksということを知らずひたすら戸惑い気が付くのが遅くなってしまったという苦い思い出です。ブラックコーヒーだけn...(殴)

 

 ここは以前トロントのおすすめ観光地でご紹介したDistillery Districtの中にあるカフェになります。敷地内に目立つ時計があるのですがそこのすぐ近くにあります。

 店内はクラシックな雰囲気で大きなシャンデリアが目に入ります。

 

 メニューは飲み物がメインですが、カウンターにクッキーなども置いてありました。ここではホットチョコレートを頼みました。

 そしてこのカフェに来たら1階ではなく2階でお茶をしてほしいんです。階段を上った先にもいくつか席がありそこから見るお店全体がとても可愛いんです!

2階からの眺め

 

 それにしてもカナダは可愛いお店が多い気がします。田舎生まれ田舎育ちのアンティーク調好きの私には嬉しい刺激がたくさんです。

トロントのおすすめ観光地② ~只今ワーホリ中~

 

 こんにちは。ももたです。

 今回はトロントのおすすめ観光スポットの紹介第二弾です。といっても今回はただの私の大好きなトロントアイランドの紹介になるのですが...。

 

 

 紹介の前にトロントアイランド(Center Isaland)の行き方をご案内しますね。まず地下鉄でUnion stationまで行き、そこからストリートカーに乗り換え南に向かって一駅で最寄りはQueens Quayになります。一駅だけなのでUnionから全然歩いて行けます。

 Queens Quayからすぐのところにフェリーのチケット売り場・乗り場があるのでそこからフェリーに乗り、島に向かうことができます。

 

urbantoronto.ca

 

 ここのチケットは他よりも安いです。そしてここでチケット代を払ってしまえば帰りはどのフェリーに乗っても帰れます。

 

 

 ではこれからはトロントアイランドの紹介に移りますね。

          

 Center Islandに到着しフェリーから降りて東側に向かうと小さな遊園地と無料の動物園があります。遊園地は小さい子向けなものが多く、動物園は馬や孔雀、前髪がオシャレなアルパカや野生のカナダグースなどがいます。

『たぶん噛む』

噛みませんでした。いい子です。

 

 そしてここから更に東、Ward's Islandに向かいます。南に行けば噴水や橋がある観光スポットに出るのですが、あえてそこは行きません。混んでいるので。

 

 Ward’s Island手前のAlgonquin Islandには観光客がまず知らない絶景スポットがあります。というのもここは住宅街で、いわゆる現地の人しか知らない場所です。私はエージェントの方に連れてきてもらったのですが、とても素敵な眺めで感動しました。穴場はそこの住宅街の北側全体です。

 

 Ward's Islandの居住エリアはめちゃくちゃジブリ!!!何かのジブリ作品のモチーフになっていると言われても信じてしまうくらい可愛い家ばかりです。 

 

 そしてWard’s Islandからは帰りのフェリーに乗れます。そこからの眺めも絶景です。

 

 昼も夜もどちらも魅力的なのでぜひ行ってみてください。

 

カナダ怒涛の花火期間 ~只今ワーホリ中~

 

 こんにちは。ももたです。

 

 ...え?今日(カナダ)は6月の最終日...?いつの間に2022年半分終わったんだ…。

 6月最終日ということは、明日の7月1日はCanada dayですね。カナダは今年で155歳になるそうです。

 ということで今回はカナダのお祭りについての体験談をお話ししようと思います。

 

 

 私の印象ではカナダはお祭りや祝日を花火を打ち上げたりパレードをしたりして盛大に祝います。私がトロントに来てから既に5月23日はVictria day、6月はPride Monthといい2SLGBTQAI+の存在を社会に伝え、祝い・称えるイベントが開かれました。つい最近3日間パレードが行われていました。

 そして来たる7月1日のCanada dayです。

 いやお祭りが多い!毎月お祭りじゃないか!!!(嬉)

 

 Canada dayですが、4年前にカルガリーに留学していたときにお祭りを経験しました。といっても花火と人混みが凄かった...という思い出だけですが。

 

 実はカルガリーにはStampedeというカウボーイのお祭りが7月上旬の2週間ほどあり、Canada dayと合わせて7月の頭は毎日のように花火が上がり続けていた思い出があります。

 

 Stampedeですが4年前に行ったときは出店や移動式の遊園地があってとても楽しかったです。中には「とてもじゃないけど怖くて無理!」というレベルのスリリングなアトラクションもありました。友達がそれに挑戦していましたが、終わった後腰が抜けて動けなくなっていました。

出店と移動式遊園地(2018年)

 

 そしてPride Pradeと同じようにパレードもあります。Stampedeはカウボーイのパレードなのでカウボーイの方々と大量の馬たちも見ることができます。この時期はカウボーイハットが至る所で売られていた記憶があります。

 

 

 お祭りこばなし

 

 私は花火は一人で見ないようにしています。

 なんか寂しい気持ちになりませんか...?

 私は日本のお祭りではやることもないのでいつもチョコバナナと焼きそばを買って早々に立ち去っていました。今年はカナダに来てまでそんなことは起きないと願っていますが今のところは家から花火の音を聞くだけになりそうです。

アイスワインを飲んでみた ~只今ワーホリ中~

 

 こんにちは。ももたです。

 今回は先日カナダで有名なアイスワインを飲んでみたので、その話をしようと思います。

 

 

 アイスワインとは、

樹上に残したまま自然氷結させた特定品種のブドウから造られる濃厚な琥珀色のワインです。濃厚な甘口で、トロピカルフルーツを思わせる風味があり、芳醇で酸味もあります。一般的には、食前酒やデザートワインとして冷して提供される複雑な味わいで、ブルーチーズやパテ、ホタテのキャラメリゼなど、こってりとした料理や濃厚な風味と相性のいいワインです。

jp-keepexploring.canada.travel

 

 もともとはドイツで作られていたワインで生産者の方が安定した生産方法を探した結果、生産に適した気候だったカナダに移住したそうです。そして1980年代にナイアガラ・オン・ザ・レイク地方で製造が始まったそうです。

 ナイアガラの滝のすぐ近くなので、観光に行った際にワイナリーに立ち寄る方は多いんじゃないでしょうか。

 

 普段私は全くお酒を飲まないので、お酒に関する知識も味の違いもわからないくらいです。お酒を飲んで美味しい!となったことも無いのですが、このアイスワインはとんでもなかったです。

 

うまーーーーーーーい!!!(by我が家の末っ子)

 

 甘い!!!マスカットジュースか!!!ってくらい甘くて飲みやすい!でもくどくないんです。甘いけどあっさり。私のようなお酒初心者にはとても飲みやすいワインです。

 

 値段は30~50ドルほどで酒屋さんで買うことができます。日本に持っていきたい場合も2,280mlまでなら免税の範囲内なのでお土産で買って帰ることができます。(税関での申請は必須)

 

 もしかしたら空港でも買えるかもしれませんが、割高になっている可能性があるので酒屋さんで買うのがいいかもしれません。LCBOという酒屋さんがいろいろな所にあるのでそこで探してみるといいと思います。

【迷ったら行くべし】オタワ旅行⑤ 番外編 ~只今ワーホリ中~

 

 こんにちは。ももたです。

 今回はオタワ旅行中に出会った方々についてお話ししようと思います。

 

 

  • 一緒にご飯食べたおじさん

 オタワ合同庁舎の裏にテーブルがあったのでそこで一人でお昼ご飯を食べていた時に、ちょうどお昼休憩に入った合同庁舎の職員のおじさんと同じ席でご飯を食べることになりました。

 

 「日本の北の方から来た」という話をしたら、

それってもしかして北海道?ちなみに北海道ってnorth(北)って意味の漢字が入ってるんでしょ?」と。

 

 (あぁ、北海道来たことあるんだ~)なんて聞いていたら、まさかの日本に来たことのない方でした。さすがに驚いてなぜ知っているのかを聞いてみたら

 

「自分、地理が得意なんだよね笑」

 

 ですって!そんなレベルじゃなくないか!?!?

 その後、おじさんについていろいろ聞いていたらトロント大学を卒業していたことが判明。そして合同庁舎で働くには英語とフランス語のバイリンガルであることが必須で、当然おじさんもバイリンガルでした。

 こんなにすごい方なら……北海道のこと知っていてもおかしくない…のか???

 

  • フランス語しか話せないマダム

 一眼レフを持っていると「写真を撮ってくれないか?」と観光客の方に声を掛けられることがよくあります。

 

 私がぼんやりリドー運河を眺めているときに後ろからフランス語が聞こえてきました。フランス語なんてカケラもわからない私はまさか自分に向かって話しかけられているとはつゆ知らず、ひたすらぼんやり。

 また聞こえてきたので後ろを振り返るとマダムが私にフランス語で何かを伝えてきます。この場合十中八九「写真を撮ってくれ」と言っているのですが、とりあえず確認のため英語で聞き返してみます。

 

 私:「写真撮りますか?」

 マダム:「????」「(フランス語で何かを話している)」

 私:「?????写真??(スマホを指さす)」

 マダム:「(頷きながらスマホを渡してくる(カメラ画面開いていない))」

 

 いやカメラ画面開いてないんかーい!!!wwと思いました。ここにきて写真じゃない可能性があるのかと笑

 さて、とりあえず写真撮ることは分かった。どこで撮れば。

 

 私:「どこで撮ります?このモニュメントですか?」

 マダム:「(フランス語で荷物を指さす)」

 私:「(なぜ荷物を...?...とりあえず)OK, OK」

 マダム:「(モニュメントに駆け寄りポーズ)」

 

 合ってたーーーーーーー!なんとか意志疎通できました。

 この間お互い引かずに英語とフランス語を話し続けていたので、後から思い出せば結構強引で面白かったなと笑

 これは多国籍国家ならではの魅力と面白いところですね。

 

 このお二人には楽しい経験をさせてもらえて感謝です。何よりいま私は語学学校に通っていますが、一人での海外旅行は教室での授業よりもずっと効果的な語学の勉強になるなと感じました。

 

 

 これにてオタワ旅行編おわり!!!

ノートルダム大聖堂の外観

 

【迷ったら行くべし】オタワ旅行④ ~只今ワーホリ中~

 

 こんにちは。ももたです。

 今回は前回の続きにあたる実際に行ってみた観光地の紹介になります。

 

 

  前回はParliament Hillとその周辺に行った話をしましたが、そのすぐ近くにユネスコ世界遺産に登録されているリドー運河があります。リドー運河は北米で最も古くから使われている運河で、冬になって水面が凍るとスケートリンクとして使われるそうです。

リドー運河水門側

 

 これまたここの近くにノートルダム大聖堂シリカがあります。ここはオタワで現存する最古の教会の1つらしく、カナダの国定史跡となっています。ゴシックリバイバル建築で内部がとんでもなく美しいです。ミサの無い日は一般開放もされており、入場無料です。

1番乗りで行けたノートルダム大聖堂

 まず目に入ってくるのは天井。星、星、星…。

 そして奥に目を移すと装飾の細かさに目がパチパチしてきます。柱の1本1本も綺麗なデザインなのですが、忘れちゃいけないのがステンドグラス!日が差して綺麗なのはもちろん、大きいし種類もたくさん。

 フラッと立ち寄っただけの私でもこれだけの感動が味わえるので、建築や歴史、芸術方面に興味がある人にはたまらない場所だと思います。

 

 

 そして次がこの旅最後のおすすめの場所になります。

 

 

 ノートルダム大聖堂シリカの近くにすぐ隣のケベック州に繋がる橋があります。そんなに長くないです、体感だと300mくらいでしょうか。

 そしてその橋を渡ったところに見晴らしのいい公園があり、そこからはオタワの街を望むことができます。近くに展望台もありますが、個人的には公園からの景色がおすすめです。

ケベックから見たオタワ

 この日はあいにく雨が降ったり止んだりのイマイチな天気でした。きっと晴れた日の日の出日の入りの時間帯や紅葉の季節はとんでもなく綺麗なんだと思います。

 

 

 オタワ旅行編いかがでしたか?

 コロナの心配もありますし、航空券の値上がりでなかなか海外旅行を再開するのが悩まれる時期だと思います。このブログで少しでも旅行気分を味わえて頂けていたら幸いです。

 

 次回は番外編の『オタワで出会った方々』についてです。なかなか面白い方と出会えたんです。ふふふ( *´艸`)