体調不良のその後の話② ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
さて前回までの続きですが、空港で受けた検査でなんの異常も見つからなかったのでそのまま預け荷物をピックアップしに行きました。
そこでご迷惑をおかけしてしまったお医者さん2人ともにお会いすることができ、お礼を言うことができました。(間に合ってよかった)
その後は宿泊先へ移動し、荷解きをしたときでした。
リュックから見覚えのない食べ物・飲み物がたくさん出てきました。
自分の記憶を辿るに、機内で体調が回復しきらずにぼーっとしているときにCAさんが「これ入れとくからちゃんと全部食べなさいね!」と言って入れてくれていたものでした。
糖質やたんぱく質、塩分や鉄分が摂れるものでした。
うぅぅぅぅ……CAさん…本当にありがとうございます。
すぐにこの航空会社さんにお礼のメールを送りました。英語の間違いが無いようにお世話になっているエージェントのスタッフさんに添削もお願いして、体調が全快したこともお伝えしました。
そしてその日から現在に至るまでずっと元気です!
本当にありがとうございました。
体調不良のその後の話① ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
前回までは飛行機に乗っているときに体調不良になったというお話をしました。今回は着陸後の流れや後日談、この経験から学んだことをお話ししようと思います。
まず着陸する前にお医者さんやCAさんからParamedicを呼ぶ同意を求められました。このParamedicとは救急隊員のことです。
着陸してすぐに4名ほどの救急隊の方が来て今の健康状態を聞かれその後1番最初に降機し、そしてすぐに車椅子に乗せられ他のお客さんがいない場所に向かいました。
(Paramedicのスタッフさんの他にセキュリティの方も何名かいらっしゃって、大事にしてしまった申し訳なさでいっぱいでした...。)
そしてその場で心電図の検査や血液検査、血中濃度の測定などいくつかの検査を行いました。
結果は全て正常でした。
そしてParamedicのドクターに「自分で病院に行くor今から救急車で病院に行く」の2択を選ぶように言われました。
私はその時点でなんの症状も無く、体調も完全に元に戻っていたため自分で病院に行くことを選択しました。
ここで覚えていてほしいのは、カナダの医療費はめちゃくちゃお金かかります。緊急搬送だけで1000ドル近く請求されるそうです。
私は海外医療保険に加入しているので払ったとしても返金がありますが、保険未加入の場合とてつもない痛手になります。
海外に行ったことは何度もありますが、このような事になったことは1度も無かったため今回の体調不良は完全に盲点でした。
そして保険に入っていた安心感は大きかったです。
海外ではいつ何が起きるか分からないので、『念には念を』の精神でいるべきですね。
【同じ轍は…】機内で体調不良になった話② ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
さて、前回は『ストレッチをしようと席を立った時に倒れてしまった』までのお話でした。
席を立つ直前に感じていた気持ち悪さは自分では完全に乗り物酔いだと思っていたので、倒れたという実感が湧くのに時間がかかりました。
幸いすぐ近くにCAさんがおり、また機内にはお医者さんが2人いて手当をしてもらいました。
意識はあり周りの声も聞こえていたものの、体が思うように動かせない話すのもしんどい汗が止まらないという感じの症状だったと思います。
その場でCAさんがポカリのような飲み物と砂糖を食べさせてくれ、お医者さんが血圧と酸素濃度を測っていました。周りの人の会話を聞くに血圧が相当下がっていたみたいです。
少しの間その場で処置を受け、席に戻ってからは血圧をあげるためにCAさんに飲み物とたくさんのお菓子を渡され私も必死になって食べていました。
そしてたくさんの方々のお陰で着陸45分ほど前にはすっかり体調も戻っていました。
2人のお医者さんはそれぞれご家族で旅行に来られていたみたいで、私が倒れてしまったばっかりに機内で過ごす家族との時間を潰してしまったことが非常に申し訳ないです。
そして皆さんには本当に感謝してもしきれません。
1人で初めて乗る海外の国内線。自分以外日本人がいないあの場で、もし誰も助けてくれなかったら…と考えると怖くてたまりません。
実は今度また飛行機に乗る予定があるのでそれに向けて栄養を意識したご飯をたくさん食べてたくさん寝て、二度とあんなことが起きないように努めます。
実は軽い後日談があるので、それは次回お話しします。
【同じ轍は…】機内で体調不良になった話 ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
今回は少し真面目なお話です。
タイトルの通り、私は以前飛行機の機内で体調不良になりました。もっと言うとフライト中にお手洗いに立った時に倒れてしまいました。トロントからカルガリーに向かっていた時でした。
原因としては低血圧、貧血、疲労、空腹…などいろいろ考えられます。
私はもともと乗り物酔いをする方なので、乗り物に乗る前には必ずご飯なりお菓子なりを食べ空腹にならないように意識し、乗り物内でも手に届く場所に飲み物と食べ物と酔い止めの薬を用意しています。
今回も普段と同様のことをしていました。
しかし数点いつもと違う点があり、それはホームステイのホストマザーからのストレスと、4つの大きな荷物(総重量40キロ強)を抱えての長距離の移動を誰の手も借りられず1人で行ったことです。
うーーーん、疲れていたんでしょうね。
予想外のことだったため、完全に体調が戻るまでは倒れた理由が分からずただただ茫然としていました。
離陸してから1時間ほどは普段通りで機内で配られるお菓子やジュース、自分で持ってきていたお菓子を食べゆっくり過ごしていました。
そこから30分ほどたった時になんだか気持ちが悪くなってきて(あぁ、酔ってきたか…)と思い、席を立ち少し後ろの方でストレッチでもしようかと思った矢先、視界が揺れ気づいた時には倒れCAさんに囲まれていました。
(……なんで私いま倒れてるの?)
という気持ちでいっぱいでした。
長くなりそうなので次回はこの続きからになります。
また1人でバンフに行ったよ② ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
今回も前回に引き続いてのお一人様バンフ編です。
前回訪れたVermillion Lakeの後はダウンタウンを抜け、橋を渡り、Cascade Time of Gardens沿いを30分ほど歩きCave and Basin National Historic Site of Canadaに向かいました。
ここは鍾乳洞が有名な場所らしいのですが、そこに行くにはツアーに参加しないといけないらしくお金のない私はツアーは断念...。
ですがそこには舗装された散策路があったので暇つぶしに入ってみました。
平日だったため私以外誰もおらず、聞こえてくるのは自分の足音と鳥の声のみ。少し開けた場所から見る秋の景色は素晴らしかったです。
独り占めするには贅沢すぎる景色でした。
そして出口に向かって歩いていた時に視界に入ってきたお馴染みのあの方……
人慣れしているのか逃げる素振りもなくゆっくり撮影させてくれました。
そして最近は冬が近づいてきたため、バンフに限らずカルガリー市内でも冬籠りの準備で忙しそうにしているリスを頻繁に見かけます。
余談ですがダウンタウンに着いてからはお土産屋さんでメープルティーを、クリスマスショップでオーナメントを買いました。
クリスマスショップ行くべし
また1人でバンフに行ったよ① ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
カルガリーにもついに秋がやってきました。嬉しい嬉しい。そんな中私は凝りもせずまた1人でバンフに行ってきました。
平日の朝に行ったためバスもバンフのダウンタウンも人はまばらでした。何よりその日は天気が良いうえに無風!!!
...これはあそこに行くしかない。
というわけで熊鈴の代わりにスマホで乃木坂を爆音で流しながら人気のない道を進み、Vermillion Lakeに向かいました。
見てくださいこの完璧な鏡池!
前回行ったときは風があり、ここまでの景色は見れませんでしたが今回は最高なタイミングで行けました。感動。
やはり足を運んでみないと絶景には出会えないものですね。
そして道中、見慣れない鳥が。
あれは...……ブルージェイだ!!!!
アメリカ国外で本拠地を構えるMLB唯一のチーム、Toronto Blue Jaysのロゴにいる某あの鳥です。
街中では見ないのでなんだかラッキーな気分でした。
To be continued...
もっとポジティブになりたい ~只今ワーホリ中~
こんにちは。ももたです。
最近落ち込むことがあったのでシェアさせてください。
先日の投稿で「英語が以前より聞き取れるようになってて感動した!」的なことを書きましたが、実はこれマイナスな面もありました。
なんとホストマザーと同居人の女性が、私についてのあることないことをリビングで噂しているじゃありませんか!!聞き取れちゃった!!!泣
内容は私が自分の部屋に長く居ることでした。「あの子ずっと部屋にいるよね、鬱なんじゃない?suicideしそう。」ですって。
ひどいですよね。
たぶん私が英語理解できないと思って聞こえる距離で話しているんだと思います。
家賃を払って滞在してるのになぜそんなこと言われなきゃいけないんだろう。しかも休日ですよ?
日曜日に部屋でネットフリックス観ることってそんなに罪ですかねぇ????
きっと私がもっと社交的で自分からガンガン話しかけに行くタイプであればもっと仲良くなれてただろうし、そんなこと言われなかったと思います。
ただホストマザーたちが噂・お喋り好きなのは知っていて、よく私の個人情報を知らない人にシェアしていたので「なるべく話さないようにしよう」と思ってしまったんです。
なおかつホストマザーは耳が遠い。世間話を持ち掛けてみても「声が小さすぎる。」とか「説明が下手、なんでこういう言い方にしないの?」とか。
第二言語で話している努力を考えてほしいものです。
もう無視します。ポジティブになります。
私には落ち込んでいる時間も周りを気にしている時間も無い!!
可愛い秋服を探すのに忙しいんだ!!!!!!